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2025/05/13 05:12 |
地球温暖化対策

地球温暖化対策

温室効果ガス排出量の6%削減という目標を達成するための取り組みの一つとして、国民一人一人にも温暖化防止を広げようと「チーム・マイナス6%」運動が始まっています。

①温度調節で減らそう
冷房の設定温度は28度に、暖房の設定温度は20度に。

②水道の使い方で減らそう
水道、シャワーの流しっぱなしを止める。
水道の蛇口に節水コマを取り付ける。

③自動車の使い方で減らそう
短距離・少人数の移動に自動車を利用しない。
アイドリングはなるべくさける。

④商品の選び方で減らそう
省エネルギーに配慮した製品を購入する。

⑤買い物とごみで減らそう
レジ袋をもらわず、エコバッグで買い物する。

⑥電気の使い方で減らそう
待機電力を防ぐため、使わないときは電気製品のコンセントをはずす。


このような、簡単な配慮を国民一人一人が行えば、地球温暖化防止に大きくつながります。
地球温暖化は防止できる問題とIPCCは発表しており、今後20~30年の努力が重要であるとも述べています。

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2009/02/11 16:39 | 地球温暖化対策
地球温暖化を防ぐ世界の取り組み

地球温暖化を防ぐ世界の取り組み

地球温暖化防止に向けた国際的な動きはかなり以前からあります。

1997年に温室効果ガスの削減目標を設定した「京都議定書」が採択されました。

京都議定書には2008年から2012年の5年間の間に、先進国全体の温室効果ガス排出量を、1990年を基準とし、5%以上の削減を目標とされています。

国別には、日本が6%、EUが8%、アメリカが7%などとなっています。
この数値には法的拘束力があり、必ず達成しなくてはならないとされています。

しかし、2001年にアメリカが京都議定書での不参加を表明するなど、各国のまとまりがかけている状態にあるのが現状です。

日本は京都議定書で約束した6%の温室効果ガス排出削減目標を達成するため、積極的が取り組みがなされています。

しかし、今のところ結果は思わしくなく、今後は、運輸、オフィス、そして家庭でさらなる対策が必要となっています。

政府はクールビズの奨励や「チーム・マイナス6%」の国民運動を進めており、「1人1日1kgの二酸化炭素削減」を呼び掛けています。


地球温暖化により被害を受けるのは、これから生まれてくる子供たちです。
私たちは地球温暖化問題に対して、いち早く向き合わなくてはならない状態になっています。


2009/02/11 16:37 | 地球温暖化を防ぐ世界の取り組み

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